子供 肺炎 入院 体験談 [出産・育児]
子供の入院で一番多いのが肺炎なんだそうです。
平均入院日数は1週間ほどだということです。
うちも、息子が肺炎で約1週間入院しました。
呼吸がかなり苦しそうだったため早朝に病院へ運び、
そのまま入院となってしまいました。
その時の体験談を書いてみたいと思います。
どんな治療をしたか?
点滴、吸入、痰の吸引、投薬が主でした。
細菌による肺炎と思われたため、抗菌剤を点滴しました。
退院の前日まで点滴につながれていました。
他に、ぜいぜいしているのを止めるための吸入もしましたが、
あまり効果がなかったため2度だけで終わりました。
また、痰が多くたまってしまうため、
鼻からカテーテルを入れての吸引が1日に4~5回行われました。
他に、食事の後に薬を飲みました。
いちばん辛そうだったのが痰の吸引。
かなりの恐怖だったようです。
大人でも辛いですから当然ですよね・・・。
入院中の過ごし方は?
まだ2歳になったばかりでの入院。
1人で寝たこともなければママと長時間離れたこともない。
そんな子を病院という子供にとって怖い場所で1人にすることはできず、
個室に入院しママが夜も泊って付き添いました。
大部屋では面会時間だけしか付き添えないので、
やむを得ず個室ということになりました。
でも、携帯を病室内で使用できトイレやシャワーも付いていたので、
結果的にはとてもよかったです。
初めの3日ほどは熱が高かったため、
食事もあまりとれず楽しく遊ぶこともできませんでした。
シャワーも浴びることが出来ませんでした。
怖いこと辛いことばかりで可哀そうでした。
熱が下がってからは、
DVDを見たり本を読んだりして暇つぶしできました。
シャワーもママと一緒にあびました。
普段と違い楽しいことが少ないので、
食事が楽しみで楽しみで仕方ないようでした。
普段は食べない様なおかずまできれいに食べていました。
キッズルームのような、ちょっとした遊べるスペースが病院内にあったのですが、
点滴がつながっていたため行くことができませんでした。
テレビはカード制ではなく自由に見ることが出来たのですが、
大人と違って子供は楽しめる番組がかなり限られているので、
ほとんど役に立ちませんでした。
持参したポータブルDVDプレーヤーで、お気に入りのDVDを見せました。
付き添いはどんな感じ?
ペットを飼っているので世話のために1日に1度は基本的に自宅に帰っていました。
2時間ほどで用事を済ませ、すぐに病院に戻るという感じでした。
病室内に他に誰もいないとずっと泣いているので、
そう長い間1人にすることはできませんでした。
ある程度の間なら看護師さんが相手をしてくれていました。
病室内で食事をとることができなかったので、
おにぎりやパンなどを持って行って病院内の休憩所で食べていました。
が、やはりなかなか息子を1人にできないので、
眠ったすきに急いで食べる、という感じでした。
夕方まで何も食べられないこともありました。
付き添いをしていると、食事はめちゃくちゃになります。
病室にいるときは、ずっと息子の相手をしていました。
これは普段と変わりませんけどね。
限られたおもちゃとDVDで、しかも動ける範囲も決まっているので、
かなり退屈でした・・・。
自分が読むための本なども持参していたのですが、
読むような余裕は全くありませんでした。
夜、子供が眠ったあとにちょっとゆっくりしよう、などと思っていたのですが、
子供が眠ったら部屋は暗くしてしまいますし、
看護師さんは頻繁に病室にやってきますし、
各病室の色々な医療機器からの音が絶え間なくピーピーと聞こえているので、
全く気分が落ち着きませんでした。
患者さんの状態をモニターしている機器からの音って、かなり大きいんですよね。
付き添い者は、ほとんど眠れません。
費用は?
子供の医療費は自治体の助成により無料ですので、
医療費自体はかかりませんでした。
が、個室ににしたために差額ベッド代がかかりました。
1日約13000円。
他に、1日数百円ととても安いですが、食事代もかかりました。
入院そのものにかかった費用は、その2つです。
合計10万円弱でした。
が、これだけではありません。
自宅と病院を往復する交通費と自分の食事代。
これがけっこうばかになりません。
病院が自宅から電車とバスもしくはタクシーを使わないと行けない場所にあったため、
1往復で約800円~2300円ほどかかりました。
1週間となると、けっこうな出費です。
また、自分の食事や飲み物は全て外食か買って食べるかだったので、
これにも意外にお金がかかりました。
1日1食はなるべく自宅に帰った際に食べるようにしていましたが、
時間が無くて食べられないこともあり、
1日に1000円以上はかかってしまいました。
また、パパの食事を作る時間が無かったので、
パパの食事代もいつもよりかかってしまいました。
こんな感じで、
医療費以外にも実はけっこうお金がかかります。
保険に入っておけばよかった・・・
子供の医療費は無料だから・・・ということで、
保険に入るなんて考えもしませんでした。
たしかに、勧められたことはありました。
でも、聞く耳を持ちませんでした。
が、実際に入院してみて、
やっぱり入っておけばよかった・・・と心から思いました。
ある程度の年齢になれば、
ママと離れて1人で病院で過ごすこともできると思います。
が、まだ小さいうちは、入院と言ったら個室と思っておいた方が良いです。
そこを考えていませんでした。
差額ベッド代だけで、かなり高額になってしまいます。
たった1週間でも10万円ほどかかってしまうんです。
しかも、何も特別な病気ではなく、
風邪を引けばだれにでも可能性がある肺炎です。
入院なんてうちの子には関係ないかな、なんて思っていたのですが、
実はかなり身近なものでした。
肺炎も誰でもかかる可能性がありますが、
例えば怪我で入院ということもあるわけで、
本当に可能性は誰にでもあります。
子供がとっても小さい間の期間限定でもいいので、
何か保険に入っておくべきだと思いました。
掛金が1000円ほどの共済などもありますからね。
うちも、入院して身にしみて保険の必要性を感じ、
現在何に入るか検討中です。
医療費はただでも、入院したらお金はかかる。
これ、盲点でした。
平均入院日数は1週間ほどだということです。
うちも、息子が肺炎で約1週間入院しました。
呼吸がかなり苦しそうだったため早朝に病院へ運び、
そのまま入院となってしまいました。
その時の体験談を書いてみたいと思います。
どんな治療をしたか?
点滴、吸入、痰の吸引、投薬が主でした。
細菌による肺炎と思われたため、抗菌剤を点滴しました。
退院の前日まで点滴につながれていました。
他に、ぜいぜいしているのを止めるための吸入もしましたが、
あまり効果がなかったため2度だけで終わりました。
また、痰が多くたまってしまうため、
鼻からカテーテルを入れての吸引が1日に4~5回行われました。
他に、食事の後に薬を飲みました。
いちばん辛そうだったのが痰の吸引。
かなりの恐怖だったようです。
大人でも辛いですから当然ですよね・・・。
入院中の過ごし方は?
まだ2歳になったばかりでの入院。
1人で寝たこともなければママと長時間離れたこともない。
そんな子を病院という子供にとって怖い場所で1人にすることはできず、
個室に入院しママが夜も泊って付き添いました。
大部屋では面会時間だけしか付き添えないので、
やむを得ず個室ということになりました。
でも、携帯を病室内で使用できトイレやシャワーも付いていたので、
結果的にはとてもよかったです。
初めの3日ほどは熱が高かったため、
食事もあまりとれず楽しく遊ぶこともできませんでした。
シャワーも浴びることが出来ませんでした。
怖いこと辛いことばかりで可哀そうでした。
熱が下がってからは、
DVDを見たり本を読んだりして暇つぶしできました。
シャワーもママと一緒にあびました。
普段と違い楽しいことが少ないので、
食事が楽しみで楽しみで仕方ないようでした。
普段は食べない様なおかずまできれいに食べていました。
キッズルームのような、ちょっとした遊べるスペースが病院内にあったのですが、
点滴がつながっていたため行くことができませんでした。
テレビはカード制ではなく自由に見ることが出来たのですが、
大人と違って子供は楽しめる番組がかなり限られているので、
ほとんど役に立ちませんでした。
持参したポータブルDVDプレーヤーで、お気に入りのDVDを見せました。
付き添いはどんな感じ?
ペットを飼っているので世話のために1日に1度は基本的に自宅に帰っていました。
2時間ほどで用事を済ませ、すぐに病院に戻るという感じでした。
病室内に他に誰もいないとずっと泣いているので、
そう長い間1人にすることはできませんでした。
ある程度の間なら看護師さんが相手をしてくれていました。
病室内で食事をとることができなかったので、
おにぎりやパンなどを持って行って病院内の休憩所で食べていました。
が、やはりなかなか息子を1人にできないので、
眠ったすきに急いで食べる、という感じでした。
夕方まで何も食べられないこともありました。
付き添いをしていると、食事はめちゃくちゃになります。
病室にいるときは、ずっと息子の相手をしていました。
これは普段と変わりませんけどね。
限られたおもちゃとDVDで、しかも動ける範囲も決まっているので、
かなり退屈でした・・・。
自分が読むための本なども持参していたのですが、
読むような余裕は全くありませんでした。
夜、子供が眠ったあとにちょっとゆっくりしよう、などと思っていたのですが、
子供が眠ったら部屋は暗くしてしまいますし、
看護師さんは頻繁に病室にやってきますし、
各病室の色々な医療機器からの音が絶え間なくピーピーと聞こえているので、
全く気分が落ち着きませんでした。
患者さんの状態をモニターしている機器からの音って、かなり大きいんですよね。
付き添い者は、ほとんど眠れません。
費用は?
子供の医療費は自治体の助成により無料ですので、
医療費自体はかかりませんでした。
が、個室ににしたために差額ベッド代がかかりました。
1日約13000円。
他に、1日数百円ととても安いですが、食事代もかかりました。
入院そのものにかかった費用は、その2つです。
合計10万円弱でした。
が、これだけではありません。
自宅と病院を往復する交通費と自分の食事代。
これがけっこうばかになりません。
病院が自宅から電車とバスもしくはタクシーを使わないと行けない場所にあったため、
1往復で約800円~2300円ほどかかりました。
1週間となると、けっこうな出費です。
また、自分の食事や飲み物は全て外食か買って食べるかだったので、
これにも意外にお金がかかりました。
1日1食はなるべく自宅に帰った際に食べるようにしていましたが、
時間が無くて食べられないこともあり、
1日に1000円以上はかかってしまいました。
また、パパの食事を作る時間が無かったので、
パパの食事代もいつもよりかかってしまいました。
こんな感じで、
医療費以外にも実はけっこうお金がかかります。
保険に入っておけばよかった・・・
子供の医療費は無料だから・・・ということで、
保険に入るなんて考えもしませんでした。
たしかに、勧められたことはありました。
でも、聞く耳を持ちませんでした。
が、実際に入院してみて、
やっぱり入っておけばよかった・・・と心から思いました。
ある程度の年齢になれば、
ママと離れて1人で病院で過ごすこともできると思います。
が、まだ小さいうちは、入院と言ったら個室と思っておいた方が良いです。
そこを考えていませんでした。
差額ベッド代だけで、かなり高額になってしまいます。
たった1週間でも10万円ほどかかってしまうんです。
しかも、何も特別な病気ではなく、
風邪を引けばだれにでも可能性がある肺炎です。
入院なんてうちの子には関係ないかな、なんて思っていたのですが、
実はかなり身近なものでした。
肺炎も誰でもかかる可能性がありますが、
例えば怪我で入院ということもあるわけで、
本当に可能性は誰にでもあります。
子供がとっても小さい間の期間限定でもいいので、
何か保険に入っておくべきだと思いました。
掛金が1000円ほどの共済などもありますからね。
うちも、入院して身にしみて保険の必要性を感じ、
現在何に入るか検討中です。
医療費はただでも、入院したらお金はかかる。
これ、盲点でした。
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